ペンキ 便利屋日記

塀の塗装と崎陽軒のシュウマイ弁当と人の温かさ

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よく晴れていた。

というか、熱い。

陽ざしが容赦なく照りつけた。

塀の塗装の仕事だった。

いつものお客さんのお隣りのお客さん。

「エボシさん。うちもやって」と声をかけてくださった。

 

塀の塗装の準備

 

日にちを決めて、お客さんはお仕事でいないとのことなので、外だから、仕事する。

まずは、塀を洗う。

ホースで水を引っ張ってきて、たわしでごしごし洗う。

外壁もだけど、モルタルの塀は、苔がついてそれに土埃が付着して汚れてしまう。

同時にケレンと言って、古い塗装のはがれるものははがしていく。

 

乾くまで一休み。

次は養生だ。

養生をきちんとすることが仕上がりに影響する。

 

 

 

シーラーという下塗りを塗る

 

乾いたら、シーラーという下塗りを塗る。

モルタルの場合、直接塗装すると、ペンキが浮いてしまう。

だからシーラーという付着材をまず塗る。

 

透明な液体で、すぐに乾く。

 

崎陽軒のシュウマイ弁当

 

シーラーを塗っていると、お客さんが戻ってきた。

「間に合ってよかった」

ビニールの袋を渡してくれた。

「食べて」

お弁当とお茶が入っていた。

崎陽軒のシュウマイ弁当だ。

「電車乗ったから」

私のために、わざわざ買ってきてくれたのだ。

 

 

気持ちが緩む。

熱くて、忙しさで乾いていた胸のあたりに小さな灯りがともった。

商売みょうりに尽きるのはこんな時だ。

お仕事をさせていただきながら、人のつながり、温かさ、思いやりに触れることができる。

 

汗びっちゃりのシャツを着替えて、木陰でいただいた。

 

 

うまいったらない。

樫の木にとまっていたセミが鳴き上げた。

 

塀の塗装 本塗り

 

一服して、仕事。

シーラーは乾いていた。

まずは本塗り。

本塗りと上塗りと2回塗るけれど、1回目をいかにきれいに塗るかが塗装は大切だ。

 

1回目を塗り、その日はそれで終いにした。

 

塀の塗装の仕上げ

 

翌日、2回目を塗った。

塗り終わり、少し乾かしてから、養生を外す。

そして細部をチェックして、仕上げる。

 

 

 

「きれいになった。よかったよかった」

「きれいになってうれしいうれしい」

「ありがとうありがとう」

と繰り返してくださった。

 

人っていい。

そういう言葉は、こっちを思いやるからこそでてくる言葉だろう。

まず、相手を考える。

思いやる。

私たちは日本人なのだ。

 

胸のあたりがじんわりした。

 

塗装は早めがおすすめです

 

モルタルはモルタルの、木部は木部の、鉄は鉄の塗装の仕方があります。

ペンキもそれぞれ違います。

塗装は、きれいになるのはもちろんですが、膜を張って本体を保護する役目があります。

塗装がはがれてしまうと、防水が効かないので傷みが早くなってしまいます。

なので、塗装は、早めにすることをおすすめします。

 

全塗装じゃなくても、一部のみで対応できる場合が多いです。

 

いつもありがとうございます。。。

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