営繕・大工

木部の戸袋の修理  茅ケ崎・湘南

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木の戸袋が、落っこちてこんなになっちゃっていました。

サッシに変えると大変なので何とかしてほしいとのことでした。

古いお客さんのお友達で、紹介していただきました。

おかげさまで口コミが、20年やっていると多いのはうれしいことです。

 

 

おばあちゃんは、「あと5年も生きられないから、何年か持てばいいんだよ」。。。

お金をかけて大げさにすることはありません。

こういう仕事は、職人として燃えます。。。。

 

「修理で何とかします」と私は胸を叩きました。

 

下の木も落ちちゃっていたのでそこを直します。

白い木の部分は戸袋の桟を新しく直したところです。

この写真は戸袋の中です。

 

最近はサッシの窓が多くなりました。

サッシは木のように傷まないし、さびないのでいいのですが古くなると修理できない場合が多いので全部交換になります。

その点、木の窓はペンキや修理の必要がありますが、何とかなる場合が多いです。

 

 

 

戸袋の表面はルーバーといって、木部の戸袋だったんです。

ひと昔前、流行ったのでよく見かけましたが最近は少なくなりましたね。

 

その落ちなかった残り。。

 

 

ルーバーは今あまり手に入らないので、コンパネという、ベニヤの太いのを貼ります。

そして塗装。

半分塗ったところ。

真ん中の垂木は補強の目的です。

 

少し見づらいですが。。。

 

こんな感じに出来上がり^^

おばあちゃんがうれしそうに覗いています。

見づらいですが、左上からのぞいているのはおばあちゃんで幽霊ではありません(笑)。

 

 

リフォームや大げさな工事にせずに、工夫で何とかするのが便利屋としての私のプライドです。

そして悦んでくれるのが、やりがいです。

 

窓枠をサッシに交換するのは窓だけではなく、枠も戸袋もすべて交換しなければならないので、10万円を超えてしまいます。

どうしても無理な場合もありますが、何とか使えるようになればいいというのであれば、「なんとかなる」場合が多いです。

からいちど相談してみてください。

 

「まあ、きれいになった」

「これでいつ死んでも大丈夫だわ」

「私と一緒でポンコツの家だからまたお願いね」とおばあちゃん。

 

体はあっちこっち痛くても、こころは温かい。

長年使ってりゃ、いろいろでてきます。

それでもこころは年をとるごとに大きく、温かくなっていく。

わたしもそんな年をとれたらなあと思いました。。。

 

「いつでもきますから」

「これでもう大丈夫ですよ」

と私。

「いつまでも元気で長生きしてください」 って喉まででかかって、恥ずかしくて言えませんでした。

おばあちゃん がんばれ!!

 

 

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