くらしの便利帳

立夏の時期は? 七十二節気と歳時記

更新日:

 

 

肌寒い日の春分が過ぎて、待ち遠しかった立夏の時期に入ります。

 

立夏は風も心地よくて外に出ても気持のよいこの季節は本当に絶好のお出掛け日和と言えます。

しかし季節の変わり目でもあり、体調を崩しやすい方も多いかもしれません。

 

スポンサーリンク

sponcerdrink

 

立夏はいつ?

 

立夏は毎年5月5日ごろ。

春分と小満の間の二十四節気で、時期は子供の日である5月5日頃~20日までと言われています。

意外と短いのが特徴なんです。

そしてこの立夏から立秋までが、暦の上での夏ということになります。

初夏とよく間違われますが、初夏は6月をさす言葉です。

 

暦便覧に、「夏の立つがゆへなり」とあります。

夏の気配が表れるころ、少しずつ夏めいてくるころ、という意味合いを含んでいます。

梅雨の前の、まだ少し冷たい風は、夏を予感させてくれます。

 

立夏と七十二侯

 

蛙始鳴(かわずはじめてなく)

5月5日ごろ

蛙(かわず)はカエルの歌語です。蛙が水田の中を泳ぎ、泣き始めるころ。

田植えをしていると、おたまじゃくしが沢山居ますよね。

その子供達がスクスクと成長して蛙になった時、夜になると蛙の歌声が聞こえてきます。

それが、初めて耳にするという意味合いから、蛙始鳴ということわざが出来るようになりました。

この蛙の声を聞くと夏の訪れを感じるようになる方も多いことと思います。

蚯蚓出(みみずいずる)

5月10日ごろ

畑の土をほぐしてくれるミミズは、お百姓さんにはとてもありがたいものでした。

温かくなり、このミミズは地上に出てくる頃。

ミミズが元気に土の中を這いまわることで畑の土が耕されます。

ミミズは地中5メートルまで掘り進むことができると言われています。

お百姓さんが土を耕し、肥料を撒いて畑を育てる作業を、小さなミミズが実はこなしてくれる、とてもありがたい存在です。

 

竹笋生(たけのこしょうず)

5月15日ごろ

一晩で一節伸びるといわれるタケノコが、眼をだすころ。

しかしこれは真竹をさしています。

真竹は、古くから日本の文化に根付いた日本古来の竹。

お茶の茶筌(ちゃせん)や尺八やちょうちんなどに使われています。

あの竹取物語のかぐや姫も、この真竹にいました。

私たちが目にする多くは孟宗竹といって、元々は外来種。

ふだん食べるタケノコも、この孟宗竹で、時期がずれるので間違いやすいですね。

 

立夏の歳時記

 

田植え

立夏は、田植えの時期でもあります。

豊作を祈願するために田植えのお祭りも全国の各所で開催されます。

田植えは日本ならではの風習のように感じます。

夏至に入ると梅雨の時期に差し掛かるので、雨の力を借りて作物を実らせることが出来ます。

その作物の収穫のためにも、短な期間の立夏に田植えをするんです。

今は共働きの家庭が多いですが、昔は女性がする仕事でもありました。

夫が出稼ぎに行っている間に妻が率先して田植えをし、家族のために家事に勤しみました。

美味しいお米を作ることが女性の生き甲斐でもあったんですね。

 

青紅葉

青紅葉をご存知でしょうか。

紅葉と聞くと、秋を思い浮かべる方も多いかもしれません。

秋の紅葉は真っ赤に染まるのに対し、青紅葉は鮮やかな緑色なのが特徴なんです。

この青紅葉を見られるのが、実は立夏が一番良いと言われています。

なのでゴールデンウィークに青紅葉を堪能してみるのはいかがでしょうか。

帰りに食べるお抹茶パフェはお勧めです。

 

まとめ

 

新緑の季節に当たる立夏は、ゴールデンウイークとも重なり、この時期は普段よりも葉っぱが濃く色付く季節で観光によい季節ですね。

梅雨の手前の暖かで、気持ちの良い季節。

生け花を楽しむ時期でもあります。

何をするにも気持ちのいい季節ですね。

sponcerdrink

sponcerdrink

-くらしの便利帳

Copyright© 小さな大工のエボシ おかげさまで湘南茅ケ崎で21年 大工 リフォーム 便利屋 , 2018 All Rights Reserved.